名古屋市では先進医療の助成金がなく、高額療養費制度も対象外になってしまった我が家。
「保険適用とはいえ、費用がかさむなぁ…」と焦っていた中で、治療費の大きな救いとなったのが不妊治療前に入っていた「民間の医療保険」でした。
今回は、実際にどんな保険でいくら戻ってきたのか、リアルな給付額(体験談)をお伝えします!
加入していた民間保険
私が治療に入る前から加入していたのは、以下です。
- オリックス生命 新CURE
「先進医療特約」「手術給付金」「入院給付金」がついているタイプのものでした。
💰 実際に戻ってきた給付金額(保険適用時)
💰 実際に戻ってきた給付金額(保険適用時)
保険適用で受けた体外受精では、以下の給付金を受け取ることができました。
- 先進医療の費用(タイムラプス等): 全額補填(先進医療特約より)
- 採卵(手術扱い): 25,000円
- 胚移植(手術扱い): 25,000円
1回の治療周期(採卵+移植)で合計5万円+先進医療分が給付されたことになります。
高額療養費制度や自治体の助成金が使えず不安だった時期にこれだけの給付金が出たため、実質的な自己負担額を大きく抑えることができ、本当に救われました。
ここでできた費用面・精神面のゆとりがあったからこそ、その後に自費治療へステップアップした際もなんとか耐えられたと感じています。
💡 申請手続きで感じた「手間の変化」と注意点
保険金の請求手続きについて、通院中に嬉しい変化がありました。
- 最初の申請: 病院に診断書の作成を依頼する必要があり、診断書代として5,500円がかかりました。
- その後の申請: 途中でWEB申請が導入され、診断書が不要に! 診療明細書などのアップロードだけでスマホから手軽に申請できるようになり、費用も手間も大幅に浮いて本当に便利になりました。
※診断書が必要かどうかやWEB申請の対応状況は保険会社や請求金額によって異なる場合があるため、申請前に一度確認してみるのがおすすめです!
⚠️ 注意!「自費治療」になると民間保険も対象外に
とても助かった民間保険ですが、1つ重要な注意点があります。
保険適用内の治療であれば給付金の対象になりましたが、完全な「自費治療(全額自己負担)」に移行してからは、民間の保険も対象外となってしまいました。
- 保険適用期: 手術給付金・先進医療特約が使えて費用を大幅カット!
- 自費治療期: 保険の給付対象外となり、全額自己負担で負担が激増
💡 (※特定保険の勧誘等ではありません)
不妊治療の適用範囲や民間保険の給付条件は、加入時期や契約内容によってかなり異なります。「こんなケースもあるんだな」と頭の片隅に置いた上で、まずはご自身やご家族が現在加入している保険の約款をチェックしてみることをおすすめします!
まとめ:治療スタート前の「保険見直し」は必須!
不妊治療が始まってからでは、新しい医療保険に入りにくくなったり、条件(不妊治療に関する不担保など)がついたりすることがあります。
「自分は助成金や高額療養費制度が使えないかもしれない」というケースに備えて、本格的な治療に入る前に、必ずご自身の加入している保険内容(手術給付金や先進医療特約の有無)を確認・見直しておくことを強くおすすめします!

